Loading...
はじめて の方へ
当院での歯ならび治療の手引き
・生物学的な原理に基づいた医療であること
・効果と安全性が歴史的に実証された方法であること
・患者さんの前向きな姿勢とご家族の協力といった諸所の要素も考慮して、最も成功する可能性の高い道筋を選択すること
就学前
・3歳の子供のアゴの大きさは成人の70パーセント
・5才から7才にかけて思春期の成長スパートに負けないほどの顔の骨格の成長がある
・専門医としての知識、経験、教育、それらにもとづいたインストラクションだけでも価値がある
できれば遅くとも8才までには受診 を
・慢性の鼻閉、扁桃の腫れ、お口ポカーン、日常での姿勢の悪さ、あやまった咀嚼習慣といった伏在していた因子が積もりつもって、目に見える形で現れてくる
・捻れたり、飛び出した大人の歯が生えてきたり….
・遺伝要因からスタートした神経筋機構である異常嚥下癖や舌癖が次第に顔の成長発育に大きな影響を及ぼし始める時期(下顎の後退や、逆に受け口や、アゴの横ズレなど..)
・そうした問題の軌道修正
・アゴの成長や筋肉の可変ポテンシャルを阻害するものを緩和し、取り除く
11才〜成人
・可変ポテンシャルがわずかになり、消えていく時期
・そのバランスの中でなんとか安定させられる位置に永久歯全体を動かしていく
・お顔や口元の筋肉のしっくりとくる安定、そこから感じられる美しさ
壮年以降
・35才を境に歯周病や虫歯で歯を失いはじめる方がおられる時期
・アンバランスな食事習慣、咀嚼、くいしばりなどが筋肉に過度の負担をかけていたり、鼻や喉の問題、アレルギーなどにより口呼吸が長年続いてきていることも歯ならびに大きなダメージ
・他科の先生と連携して、ブリッジやインプラントの前処置をしたり、その後の矯正治療を期間や方法など、ライフスタイルも勘案しつつ検討
・治療期間は動的治療期間としておよそ2年から3年以内が一般的です(その間、月に1回のペースで診ていきますので、通院は24〜36回以内が目安)。
・その後、保定期間という装置をはずしたあとのメンテナンスの間は半年〜1年に1回ぐらいの来院となります。
・矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について (学会HP記載からの一部抜粋です)
a. 歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
b. 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
c. 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。
d. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
診療時間
月
火
水
木
金
土・日
祝
午前 10:00~12:00
〇
〇
〇
休
〇
〇
休
午後 15:00~19:00
〇
〇
〇
休
〇
△
休
土日のみ、9時から15時まで(お昼休みなし)
診療時間
午前
10:00~12:00
午後
15:00~19:00
月
〇
〇
火
〇
〇
水
〇
〇
木
休
休
金
〇
〇
土・日
〇
△
祝
休
休
土日のみ、9時から15時まで(お昼休みなし)